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コラム 高齢者の生活圏の移動ならシニアカーが最適

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◎シニアカーとは?

「親族に勧められ危なくなった自動車の運転を辞めてから乗り物が欲しい」
「運転免許返納後に出歩くのが少なくなった」
「年を重ねるにつれ長い時間歩くと疲れるようになった」
「以前より足の自由が利かなくなり思うように動けない」
「車や自転車の運転は控えているけど、時間や場所を気にしないで散歩や買い物に行きたい」
このような悩みを抱えている高齢者やそのご家族は多いのではないでしょうか。シニアカーは歩行に課題を抱える高齢者の利用を想定した電動のひとり乗りカートで、とくに生活圏の移動に適した商品です。
 
シニアカーの歴史は昭和にさかのぼります。シニアカーは電動車いすとして1980年代から販売されたのをはじめ、高齢者のニーズに合わせて乗り心地や安全性が年々進化しています。電動車いす安全普及協会が公表している出荷台数の推移を見ると、1985年には3,400台の出荷が2019年には26,817台となっています。シニアカーの正式な名称は「ハンドル型電動車いす」と言い、「電動カート」「シニアカー」と呼ばれることもあります。
 

◎ハンドル操作が容易なシニアカー

車とシニアカーを比較した際のシニアカーの操作性の魅力をご紹介します。皆さんご存知のように、車はアクセルとブレーキと2本のペダルを足で操作しますが、シニアカーはハンドルの横についた操作レバー(アクセルレバー)を握ったり離したりする動作で操作します。高齢になるにつれて足の機能に衰えがでてくると、車のペダルを適したタイミングや強さで踏み込むことが難しくなると言われています。公益財団法人 交通事故総合分析センターの資料によると、高齢者の追突事故では他の様々な要因に加えて、前方車両との車間距離間隔・ブレーキの踏力不足・脚筋力や俊敏性の衰えも影響していると考えられています。
(参考:同センター主任研究員 柴咲宏武氏の資料より)
 
一方、ハンドル形と呼ばれるタイプのシニアカーは、シニアカーのハンドルの横についた操作レバー(アクセルレバー)を握ると進み、手を離すだけで止まります。そのため止まるための動作が車に比べてシニアカーは簡単なことが長所として挙げられます。足ではなく手で操作できるのもシニアカーの大きなメリットです。
体の麻痺などの状況によりアクセルレバーも左右対称で装備しています。(※一部車種除く)
 
・シニアカーは荷物の持ち運びが便利
シニアカーを使えばちょっとしたお出かけも、日常の買い物の持ち運びも便利です。シニアカーには荷物を置くためのバスケット・買い物フックがついているため、シニアカーの運転をしながらカバンを手で持ったり肩にかける必要がありません。特に飲み物や米といった重い商品を買って帰ることがあっても、シニアカーのバスケットの最大積載量は買い物を想定した重量を想定して設置されているので、シニアカーの安定性を損なわずに走行できます。
 
・安全性を考慮したシニアカー
シニアカーは4輪のため、2・3輪の自転車や原付スクーターのように車体のバランスをとる必要はなく安定性の高い車体と言えます。シニアカーは走行時・乗り降り時だけでなく、シニアカーに荷物を積んだり下ろしたりするときも、停まっている際はロックがかかるため車体が転倒しづらいのが魅力です。シニアカーは前進時のスピードが人の早足と同じくらいの最高時速6km/hのため、スピードを出しすぎることはありません。また国内メーカーのシニアカーには緊急ブレーキなどの安全に停止する機能もついているので、緊急ブレーキなどの安全性を考慮したら国内メーカーのシニアカーがおすすめです。また万が一の事故を考えた場合、シニアカー専用の保険にあらかじめ加入することで、さらに安心なシニアカー生活を送ることができます。
 
・電動だから自宅で充電が可能
シニアカーは動力源として電気を使っているので、家庭用コンセント100Vでシニアカーのバッテリーに充電するだけで済み、わざわざガソリンの給油に行く必要はありません。ガソリンスタンドの給油に慣れていない方でも電動なら手軽に使えますよ。また、二酸化炭素を排出しないので地球に優しいエコな乗り物です。
 

◎シニアカーの道路交通法施行規則

道路における危険の防止や交通の安全性などを定めた道路交通法や、道路交通法及び道路交通法施行令を実施するための道路交通法施行規則では、時速6km以下等の諸要件を満たしたシニアカーは車いす、手押し車、小児用の車と同様にと同じ「歩行者区分」に当たるため、シニアカー運転に免許は必要ありません。またシニアカー乗車には年齢制限もないため、購入すればいつでも・誰かの許可を貰わなくても乗り始められます。
ただし身体的状況などの理由により、規定の寸法に合致しないオプションパーツをシニアカーに取り付けるときは注意が必要です。道路交通法施行規則第一条の四では、原動機を用いる身体障害者用の車椅子の基準として次のような内容で定められています。
・車体の大きさは、次に掲げる長さ、幅及び高さを超えないこと。
全長120cm、全幅70cm、全高120cm(ヘッドサポートを除いた部分の高さ)
・車体の構造は、次に掲げるものであること。
原動機として電動機を用いること。最高速が時速6kmを超えないこと。歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。自動車又は原動機付自転車と外観を通じて明確に識別することができること。
 
もしシニアカーの寸法が規定を超えるようなら(リアバスケットを装着・屋根を取り付けるなど)、同規則の第一条の四第二項に基づいて、管轄の警察署に「確認申請書」「ご使用中の電動車いすの4面図」「理由書 (医者の意見書を含む)」を提出して許可を得て、確認書をシニアカーの運転中常時携帯すれば問題ありません。
なお道路交通法では歩行者扱いになるため、車道と歩道が分かれている道ではシニアカーは歩道を、歩道のない道路では道路の右側に寄って走行をします。
 

◎「電動カートってどんなのあるの?」「メーカーによって差があるの?」

電動カート販売専門の当社ディーカートではスズキ、ホンダ、トヨタ、ヤマハ、セリオなどのセニアカー・シニアカーを扱っております。入荷があったらホームページに商品情報や写真を掲載しご紹介しています。入荷のタイミング次第で品揃えや販売できる商品が変わりますので、シニアカーを検討している方は日頃からホームページをチェックしていただくことをおすすめします。程度の良いものは早く売れてしまいますよ。
 
○【おすすめ】ホンダ モンパル シニアカー ML200(UDAJ)
ホンダ モンパル ML200は、ホンダ社が製造・販売するシニアカーで、2019年に製造が終了しましたがホンダが初めて手掛けた4輪電動カートのML100の後継モデルとなっています。電動カート「モンバル」はさまざまな場面で乗る人の気持ちを考慮した快適な乗り心地と高い走行安定性を追求し、より高齢者の方が気軽に安心して乗れる点を重視して開発されました。
シニアカーは家庭用コンセントで簡単に充電ができ、1回の充電で時速6kmの平坦な道の場合はおおよそ約25km走行します。近所のスーパーの往復だけなら頻繁に充電をする必要はありません。またパンクレスタイヤを採用しているため、万が一釘などが刺さってもパンクの心配をすることなく安心して乗り続けられます。


◎シニアカーを購入されたお客様のご感想

ディーカートはセニアカー・シニアカーの中古販売・レンタル・買い取り・修理を行っております。シニアカーの中古販売をしているからこそ、ディーカートではお客様にご満足いただける状態でお渡しできるようにセニアカー・シニアカーの整備・点検を大切にしています。また対面でのお取引はないため、お電話やお問い合わせフォームなどで不安なことを解消できるように努めております。ディーカートでシニアカーをご購入されたお客様のお声をいくつかご紹介いたします。
 
・神奈川県 S様 
足の不自由な母が利用していた近所のスーパーが閉店してしまったため、少し離れたスーパーへ行くために使ってもらおうとプレゼントしました。検索サイトで調べてディーカートのことを知り、車種が豊富なのと保証が付いていたことが購入の決め手になりました。初めての利用で到着するまで少し不安もありましたが、電話対応や商品梱包が丁寧で安心しました。購入後は病院や買い物へ行くのに使っています。
 
・東京都 G様 
高齢となり運転免許を返納したため購入しました。インターネットでディーカートを知り、商品カタログを見て決めました。中古車でしたが料金が明確で年代ごとの商品が豊富だったので選びやすかったです。中古車とは思えないほど品質も良く、到着するまでの期間も早く感じました。一緒に注文したボディーカバーも一緒に届いたので助かりました。
 
・大阪府 Hさま
娘婿が買ってくれました。はじめは中古品で大丈夫かと心配でしたが、ディーカートさんの対応が丁寧安心しました。製品の点検・整備もしっかりされていたので購入して良かったと思っています。近所の移動にとても便利なのでシニアカーをこれからも愛用したいです。
 
・愛媛県 Iさま
両親が使っています。ディーカートのシニアカーは整備・点検がしっかりしており、清潔感もあったので、期待以上の良品でした。スーパーに行くと高齢者の方からよく声をかけられるようになりました。電動自転車に乗っている方からシニアカーが欲しいと言われたこともあります。シニアカーは多少の荷物ならバスケットに入るので自転車よりもバランスを保ちやすいです。
 

◎シニアカーまとめ

シニアカーは電動カートとも呼ばれ移動手段が限られる高齢者の自立やQOL(Quality of Life)の向上を助けるパートナー的存在です。長時間の歩行が難しくなった、自転車や車に乗るのに不安があるといった高齢者の方もまだシニアカーという選択肢があります。外出や移動の幅を広げる電動カートのことならディーカートまでご相談ください。あなたに最適な一台をお選びします!
 

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